トップ > 静岡 > 高校・大学周年特集 > 引佐高校100周年  いなさの丘に > 記事

ここから本文

引佐高校100周年  いなさの丘に

第4部 学校の未来(1) 後輩たちへ 「自分自身を大切に」

 創立百周年という大きな時代の節目を迎え「これからの引佐高のあるべき姿」をテーマに学校、同窓会関係者から母校への思いや希望、夢などを聞いた。手始めに生徒会役員から学校生活や友達との交流を通して、後輩たちへのメッセージ、注文は−。

 三年生河澄将慶(17)=三ケ日町=は、車が大好きで「自動車部がある」から入学したという素直な生徒。希望の自動車部で手を真っ黒にしながら好きな車を相手にしている。卒業後は競艇選手になるのが夢という。

 生徒会長を務め、全校生徒の取りまとめにも奔走している。「みんな伸び伸び学校生活を送っているし、引佐高に入ってよかった」と三年間を振り返る。「周囲に惑わされず、自分自身を大切にして高校生活を送ってほしい」と強調する。

 一方、「先輩からいい高校だと聞いて入学した」という三年生石埜諭(18)=細江町。河澄と同じ車に興味があって今は自動車部でエンジン分解に興味津々。省エネ自動車作りにも意欲を燃やしている。

 三年間の中で旋盤や溶接など工業実習の授業が待ち遠しく「机上の勉強以上に面白かった」と話す。卒業後は自動車関係の会社に就職する予定で「引佐高の産業技術科はとても素晴らしい。後輩のために今のままの学校であって」と注文する。 

(文中敬称略)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索