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引佐高校100周年  いなさの丘に

第3部 学校は今(7) 吹奏楽部 気持ち一つ 自慢演奏

小人数で頑張っている吹奏楽部員たち=引佐町の引佐高で

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 文化部の中で奮闘しているのが吹奏楽部。創部は一九六四(昭和三十九)年。年々演奏技術は向上し、各種コンクールで優勝を重ねる。部員たちは、一人でも多くの人に音楽の素晴らしさを伝えようと、気持ちを一つにして頑張っている。

 二学期の授業後、校舎四階の練習場ではパート練習に続いて全体練習に入っていた。顧問の宇津山宜浩教諭と小柴秀樹教諭が見守る中、二十八人の部員が十一月の創立記念式典に演奏する曲目の練習に取り組んでいた。

 両教諭が何度もチェック、部員たちは楽譜に目を通し演奏を繰り返す。練習は厳しいが苦にならない。三年生の中道涼子部長は「みんな明るく音楽が大好き。和気あいあいで練習してます」。

 九一年の中部日本吹奏楽コンクール県大会で優勝したのをはじめ、翌年には同コンクールの本大会で見事優勝。東海吹奏楽コンクールでも金賞を獲得。以後、管打楽器アンサンブルコンテスト県大会や中部日本大会で上位入賞を果たすなど、実力をつけている。今年八月の県吹奏楽コンクールでも金賞に入った。

 今は定期演奏会、引佐郡内の中高校吹奏楽部と連携し、年三回の演奏会と発表の場も増えた。宇津山教諭は「年々部員減でつらいが、小人数でも大編成に負けない演奏がうちの自慢。この雰囲気を後輩たちにも伝えていきたい」と話す。

(文中敬称略)

 

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