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浜松短大(現浜松学院大短大部)50周年 半世紀を語る

漆畑 三恵子さん 英語科 平成12年卒 緊張と充実の英国留学

出国を前にしてFM出演した際に留学メンバーと

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 今の自分があるということに、私の短大生活は欠かすことができない。

 その理由はたくさんあるが、やはりイギリスへの留学が挙げられる。入学以前から私は浜松短大の留学システムにとても魅力を感じていた。そして、何か新しいことにチャレンジしてみたい、と思っていた。

 二学年目に私は期待と大きすぎる不安を胸にイギリスへ行った。

 何もかもが初めてのイギリスでの生活。英語での授業はもちろんだが、私にとっては初めての一人暮らしがとても楽しかった。毎日とても多く出される課題との両立は最初は慣れるのに大変だったが、ホールメートの協力もあり、毎日充実して過ごすことができた。

 寮での生活も最初は緊張感でいっぱいだった。トイレへ行く時も、もし廊下でだれかに声を掛けられたらどうしようと不安に思い、まだうまく英語で会話のできない自分がすごく悔しかった。それでも周りの友人はいつも優しく話しかけてくれた。こんな生活の中で私は、自分の殻に閉じこもっていてはいけないのだ、もっと語学を身に付けて多くの友達をつくりたいと思った。

 今でも留学中に出会った仲間たちとは連絡を取っているし、何より短大生活で培われた思いが、社会人としての私の中でもすごく生きていると思う。留学という貴重な経験をすることができ、何よりそのチャンスを与えてくれた学校と先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

[メモ] 英語科は来年度から「英語コミュニケーション科」に改称。実践的な英会話力のよりいっそうの向上などを目指す。

(文中敬称略)

 

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