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浜松短大(現浜松学院大短大部)50周年 半世紀を語る

古橋 久美乃さん 英語科 平成7年卒 「日本」学んだ研修旅行

ゼミの先生、仲間たちと構内で

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 私は二年の学生生活の中で、英語を通し、さまざまな国の文化や習慣を知ることを目標にしてました。日々の講義では、英語を読んだり、書いたりすることはもちろん、英会話、語学練習装置(LL)での実践的な英語や英語圏・非英語圏の歴史や文化についても学びました。

 私は一年生の時、北海道研修旅行に参加しました。英語科からの参加者はあまり多くはありませんでしたが、旅行を通して他科の友人もできました。自由時間には観光名所や有名店などを回り、すっかり観光気分だったことを覚えています。

 特に印象深かったのは、北海道大学付属植物園の中にある、北方民族資料室に立ち寄ったときのことで、そこにはアイヌ民族の衣装が飾られ、生活や文化が詳しく描かれていました。アイヌ民族のことは英文講読の講義の中で英文の記事を見ていたため、非常に興味がありました。北海道の自然や風土に触れたことでアイヌ民族をより身近に感じ、単一民族でない日本のことも学ぶ機会となりました。今思えば、私にとってこの旅行は楽しいだけの旅ではなく、日本の民族や文化、伝統の重要性を再認識する研修旅行となりました。

 卒業してはや六年が過ぎましたが、この旅をきっかけに学び得たことは今でも深く心に残っています。

[メモ] 研修旅行は全学科を対象に毎年9月にある。近年は、ハワイやシンガポール、グアムなど海外にも足を延ばしている。

(文中敬称略)

 

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