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浜松短大(現浜松学院大短大部)50周年 半世紀を語る

岡本 護さん 商科2部 昭和41年卒 昼間に働き 夜は学ぶ

自慢のバイクで通学していたころ

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 私が在学した時期は、経済成長と相まって、夜に学ぶ学生が急増した時期でした。私自身は高校から定時制の経験がありましたので、昼間働き、夜間に学ぶことにはさほど抵抗はありませんでした。

 しかし、高校時代の職場の私への理解と協力を思えば、引き続いてのわがままは、いささか言いづらいものでした。結果、それが遅刻や欠席を多くしてしまいました。でも、自慢のバイクを駆っての通学は楽しいものでした。

 何といっても忘れられないことがあります。卒業を目前に控えたある日、母校の高校の卒業式に出席していたときです。留守宅に大学から連絡があり、単位不足のため、このままでは留年とのことでした。びっくり!他人の卒業式に出ている場合ではない!

 その夜のうちにレポートをまとめ、翌日提出。なんとか卒業にこぎつけました。以来卒業シーズンになると、このことを思い出し、何ごとにも早めに行動しなければと自身を戒めるのですが…。ちっとも変わっていません。

 現在は二部学生が激減で少し寂しく思います。名実ともに歴史と伝統ある浜松短期大学のいっそうのご発展と、先生方はじめ、卒業生のますますのご活躍をご期待申し上げます。

[メモ] 2部の授業時間は、基本的に週5日、1日2限。商科2部では、卒業時に得られる税理士や公認会計士試験の受験資格を生かす卒業生も少なくない。

(文中敬称略)

 

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