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浜松短大(現浜松学院大短大部)50周年 半世紀を語る

三浦 辰哉さん 商科 昭和55年卒 青春かけた学校行事

学園祭でステージに立つ三浦さん(右端)

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 長く緩やかな坂道を上った所にある青いキャンパス「浜松短期大学」は、私にとって第二の故郷です。

 私の場合、お世辞にもまじめな学生ではありませんで、先生方を大いに悩ませた学生の一人であったことは間違いありません。とにもかくにも、そんな不出来な学生を社会人として育てていただいたことに感謝しております。

 私たちは、講義には熱心ではありませんでしたが、在学当時は一年間に「新入生歓迎会」「夏祭り」「学園祭」「子どもフェスティバル」などのイベントがたくさんあって、すべての行事にかかわっていました。そういった企画や行事に参加していたことで、ある意味では「自分たちの手で何かがつくれる」という、ささやかなプライドを持つことができたのではないでしょうか。

 また、講義には出ないけれども先生方の研究室にはよく出入りをさせていただきました。今にして思えば実に厚かましい学生で、そんな学生をよく部屋に入れてくれたとも思います。多分、普通の大学であれば門前払いだったでしょうが、コーヒーを、時には食事までもごちそうになりながら、先生方の討論や学問論などを拝聴させていただきました。それがいつの間にか私たちを学問の虜(とりこ)にしてしまったのです。

 これが「第二の故郷」であるゆえんです。私たちの故郷がさらに飛躍することを期待しております。

[メモ] 毎年11月に開かれる学園祭は「浜短祭」と呼ばれ、模擬店やファッションショー、ライブ演奏など、多彩なイベントが繰り広げられる。

(文中敬称略)

 

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