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浜松短大(現浜松学院大短大部)50周年 半世紀を語る

坂東 暢子さん 幼稚園教員養成所2部 昭和42年卒 幼児教育の基本学ぶ

昭和42年、教員養成所の卒業写真

写真

 「せんせいおはよう」。子どもたちが元気に登園して幼稚園の一日が始まります。

 幼稚園教育に携わって三十余年、ずいぶん長い間やってこられました。今まだ現役です。私の幼稚園教育の原点は、現・浜松短期大学の幼児教育科で学んだことにあります。

 私たちは幼児教育科の前身の、興誠学園幼稚園教員養成所の一期生で、第二部は五十五人の入学でした。幼児教育の基本を、そして幼稚園教育の楽しさと厳しさを学びました。

 「ほーっ、何とか間に合った」と駆け込んでくる友。仕事を終えて疲れているはずだが、みんなとても元気で張り切っていた。

 プレハブの仮校舎での授業は暑かったです。寒かったです。でも、とても楽しかったです。先生も学生も一生懸命だったように思います。先生方と学生が一緒に楽しい授業をつくり出していったように思います。

 暗い畑道を走った体育、童心に帰って楽しんだ音楽リズム、興味深く聴き入った心理学。ピアノの実技のテストは大変でした。

 そして、休憩時間や小旅行での先生方や友との語らいも楽しいひとときでした。

 幼児教育の重要性が叫ばれている今、幼稚園教育の役割は大変大きいと感じています。

[メモ] 幼児教育科では現在、「教職課程」と「保育士課程」を同時に履修でき、卒業時に幼稚園教諭二種免許状と保育士資格の両方の取得が可能になっている。

(文中敬称略)

 

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