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二俣高校90周年 「木の花」の下で

学校の未来 菰田校長、村松同窓会長

キラリ光る存在感を

菰田康子校長

 本校は本年度「輝かしい創立90周年の年」を迎えました。校史をひもときますとこの90年はまさに激動、平和希求、発展の時代であり、第二次世界大戦と著しい科学技術の進歩という二つの出来事が目をひきます。その中にあって、どんな時代でも一万八千五百人に上る本校の卒業生はあらゆる分野、地域で活躍し、社会の発展に多大な貢献をして来られました。

 われわれ、現在二俣高等学校に籍を置く者は先輩の残した大きな足跡を継承すべく日々精進する覚悟でおりますし、生徒も「ただ、若き日を惜しめ」の校訓の下、自分の志に応じて特進、福祉、国際、科学の四コースに分かれ、勉学に励んでいます。また、ボートやハンドボールに代表される部活動にも一生懸命取り組んでおり、高校生らしさを持った心身ともに健やかな生徒が多い、良い学校だと自負しております。

 小さくとも存在感のあるキラリと光る学校づくりをしていきたいと願っていますので、今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。

伝統の精神受け継ぐ

村松諄一同窓会長

 樹齢90年という大樹が、いま北遠の大地に伸び伸びと枝葉を広げ、さらに輪を刻もうとしています。

 私たちもこの大木の年輪の一筋として、枝なり葉となって大地にしっかりと根づいた二俣高校の一端の役割を果たし、九十年の歴史と伝統に参画させていただいていることを考えますと、大変感慨深いものがあります。

 母校は大正四年に創立され、はや九十年の歳月を得ました。九十歳という、まさに人の一生以上ともいえる歳月の中で、校訓「ただ若き日を惜しめ」のもと、一万八千人の若き人々がこの壬生の里にてただひたすら努力の日々を重ね、巣立っていきました。

 この九十周年を迎えるにあたって、第二次大戦をはさみ戦前戦後にわたる九十年の歳月は、日本の歴史の上でもまれな激動の近代史で、この間幾多の困難を乗り越え、たえず進歩発展させ、創立の理念を堅持してきました。

 今までの先輩たちの業績に敬服し、深く感謝を申し上げます。私たちは九十周年に居合わせた者としての幸せを感じるとともに、母校二俣高校が伝統の精神を受け継ぎ、さらなる飛躍を期待しています。

文中敬称略

 

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