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袋井商業高校80周年 飛翔

部活動編 吹奏楽 お客楽しませる演奏を

県大会で5年連続金賞

全国高校総合文化祭に出場し、喜ぶメンバー=昨年8月、福井県営体育館で

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 十五の運動部と十六の文化部が活動している袋商。現役生たちはそれぞれ思い思いの部に所属し、学校生活を充実させている。近年、活躍している部活動を紹介する。

 桜の季節。昼休みの校内に華やかなマーチが響き渡る。新入生を歓迎する袋商吹奏楽部マーチングバンド「スカーレットナイツ(赤い騎士たち)」による、四月恒例の校内マーチングショーだ。「このショーを見た新入生たちがマーチングに興味を持ち、大量入部につながるんですよ。新年度のスタートを切った、と部員たちのやる気も高まりますしね」と顧問十年目の石原一義教諭。

 近年、吹奏楽部の活躍はめざましい。各種コンクールで常に上位入賞し、昨年は文化部のインターハイ「全国高校総合文化祭」(八月・福井県)に念願の初出場を果たした。年末恒例の定期演奏会は、一カ月前に千五百席のチケットが完売するほどの人気で、今年は二回公演を予定している。

 とくに力を入れているのが、隊列を組み替えながら演奏と行進を披露するマーチングだ。「マーチングの魅力は聴衆と一体になれること。常にお客さんを楽しませる演奏を心掛けています」と部長の村松英里香さん(二年)。一糸乱れぬ行進と軽快な演奏で「マーチングフェスティバル県大会」では五年連続金賞に輝き、東海大会の常連校に名を連ねている。その実力が買われ「NEW!!わかふじ国体」少年男子バスケットボール大会の式典演奏をはじめ、サッカーJリーグの試合や東京ディズニーランドなどの各種イベントを華やかに盛り上げるゲストバンドとして引っ張りだこだ。

 「飛び抜けた技術を持つ部員は不在ですが、素直で練習熱心な生徒ばかり」と石原教諭が言うように、部員たちの音楽に対する情熱は目を見張る。毎日三時間にも及ぶ練習は厳しいが、多くの人に音楽の楽しさを伝えようと気持ちを一つにして取り組んでいる。

 今年の活動テーマは「輝歩(みち)〜From the First」。部員たちは「一人ひとりが輝きながら、同じ目標に向かって挑戦していきたい」と張り切っている。

野球で鍛え12年間皆勤 3年 小原 尚さん

 高校三年間を休むことなく過ごしました。小学校から十二年間の皆勤です。これも小学校から続けてきた野球の厳しい練習で、心身ともに鍛えられたおかげだと思っています。また家族の支えもあり、双子の兄としてのプライドもありました。これまで頑張ってきたことを誇りとし、将来に役立てたいです。

(文中敬称略)

 

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