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袋井商業高校80周年 飛翔

部活動編 日本語ワープロ部、英文ワープロ部 県内屈指の実力

就職先から絶大な信頼

真剣な表情で練習に打ち込む日本語ワープロ部の生徒たち

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 商業高校ならではの日本語ワープロ部と英文ワープロ部。ともに長い歴史を持ち、学校を代表する部活動として活躍している。両部の実力は県内屈指。ワープロ入力のスピードや正確さを競う各種実務大会で上位入賞に輝き、袋商の名を知らしめている。また生徒たちは、在学中にワープロ検定やホームページ作成など各種資格を取得し進学や就職の強力な武器として役立てている。

 日本語ワープロ部は、県西部の高校実務大会で、過去二十四回のうち優勝十四回を誇る名門。現在三十七人の生徒が所属し、顧問の井田和孝教諭の指導の下、日々黙々と練習に励んでいる。

 新年度の目標は、全国大会の団体出場。部室の壁には、全部員のワープロ成績一覧を張り出し、互いの競争心をあおっている。昨年の全国大会個人の部に出場した部長の寺島由貴さん(二年)は「それぞれが努力し、実力がついてきた。団体戦で全国大会に出場し、上位に食い込みたい」と意気込んでいる。

数々の大会で活躍する英文ワープロ部

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 英文ワープロ部は、県高校商業科実務大会の団体戦四連覇中で、昨年の東海大会では三位入賞を果たした。「生徒たちは先輩たちの築いた歴史を引き継ごうと頑張っています」と顧問の高塚和夫教諭。

 部員たちのワープロ入力のスピードは、十分間で最高四千文字。二十四人の部員をまとめる部長永田智代部長(二年)は「とにかく集中することが大切です」と話す。昨年は、同部初の男子部員二人が入部。「頼もしい男子ですよ。今のところ力仕事に役立ってます(笑)」と永田さん。

 両部の普段の練習内容は、例文を十分間の制限時間内に、いかに速く、正確に打ち込む作業の繰り返し。「単調な作業を繰り返すことで我慢を覚え、社会で生きてきます」と両顧問が口をそろえるように、練習で培われた両部員たちの集中力は、各就職先から絶大な信頼を得ているという。

全商検定1級を3種目取得 3年 岡本 亜子さん

 高校三年間、学校を休むことなく過ごし、目標だった全商検定一級を三種目も取得できました。学校までは自宅からバスで一時間半もかかり大変でしたが、先生方や家族の励ましで頑張れたと感謝しています。今後も高校で身に付けたことを生かし、頑張っていきたいと思っています。

(文中敬称略)

 

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