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袋井商業高校80周年 飛翔

部活動編 テニス部、野球部 今後の活躍が楽しみ

全国大会を視野に練習

 開校とほぼ同時に発足したテニス部。発足間もない一九二五(大正十四)年の県中等学校庭球大会で、一期生の足立昇一さん、桑原多代次さんペア(昭和三年卒)が、いきなり優勝。その後も各種大会で快進撃が続き、当時は「テニスの袋商」と呼ばれていた。

 昭和四十年代にも活躍し、男子団体が東海大会で準優勝を果たしたほか、梅田亨司さん、寺井純之助さんペア(同四十九年卒)、増田和宏さん(同五十一年卒)らが、インターハイや国体など全国の舞台を踏むなど、輝かしい経歴を持つ。

 現在の部員数は男子十六人、女子十九人。厳しい指導で知られる顧問五年目の数村安昭教諭の下、全国大会出場を目指し練習に励んでいる。

 「よく私の練習についてきてくれますよ。生徒たちの実力もついてきました」と数村教諭が話すように、昨年夏の新人戦西部大会団体戦では女子が2位、男子が7位。女子は県大会でベスト4に食い込み、全国大会を視野に入れている。

 男子の田崎清高、女子の宮下藍美両主将(ともに二年)は「練習は厳しいけど、みんな楽しくテニスに打ち込んでいる。県大会で優勝し、インターハイ出場したい」と声をそろえている。

昨年の県大会開会式で入場行進する野球部のメンバー=静岡市の静岡球場で

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 高校生部活動の“華”野球部。毎年夏の選手権県大会のスタンドには、全校生徒をはじめOBたちが駆け付け、甲子園を目指し試合に挑む選手たちを応援している。

 昨年は、一年生十七人が入部。総勢二十六人の部員に、顧問の増田昭仁教諭は「ここ数年にない大所帯。野球好きの面白いメンバーがそろい、今後の活躍が楽しみ」と期待を寄せている。

 過去の夏の県大会の戦績は、七三年と七八年、九八年の準々決勝進出が最高。昨年は二回戦で敗退した。七八年から毎年続いている袋井高校との市内定期戦は通算十勝十五敗だが、ここ十年では六勝四敗と勝ち越している。

 夏に向け、体力トレーニングに励んでいるメンバーにげきを飛ばす石井卓也主将(二年)は「明るいチームです。自分が部員の先頭に立ち、夏までに戦える戦力にしたい」。まだ踏めずにいる夢の甲子園の大舞台を胸に、気合十分だ。

新人戦西部大会で手応え 女子バスケットボール部長 2年 鎌田めぐみさん

 二十五人の部員が一丸となって、日々の練習に打ち込んでいます。一月の新人戦西部大会では、二回戦の浜松商に敗れましたが、チームは手応えをつかみました。今後の各大会では、練習の成果が十分に発揮できるよう頑張りたいです。

(文中敬称略)

 

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