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袋井高校30周年 愛野の丘に

文化部 『緑風祭』地域でも好評

県内有数の実力を誇る演劇部の舞台シーン

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 文化部は開校した一九七六(昭和五十一)年、科学、郷土研究、英語、芸術のわずか四部でスタートした。その後、部数は年々増加。現在、文芸、パソコン、映像、服飾デザインなど計十五部あり、在校生の約三割がそれぞれの文化活動に励んでいる。

 活動のメーンは、なんと言っても毎年六月に開かれる同校の文化祭「緑風祭」。一カ月前から準備を進め、それぞれ趣向を凝らした作品展示や発表を披露し、地域住民らから好評を得ている。また十一月にはミニ文化祭「疾風(はやて)祭」がある。発表の場を増やそうと九八年からスタートした行事で、二週間の期間中、校内の中央廊下などに各部の自慢の作品がずらりと並ぶさまは、同校の秋の風物詩として定着している。

 「演劇がやりたくて袋井高を選びました」と話すのは演劇部三年の太田詩織さん=袋井市春岡。同部は九七年、県代表として関東大会に初出場。以来、同大会常連校となり、演劇を志望する近隣中学生のあこがれとなっている。太田さんは〇四年の同大会に部員五人で出場。上演した作品「殻」が創作脚本賞を受賞するなど、めざましい活躍を見せている。

 囲碁部は九六年の全国高校総合文化祭に榛葉梢さん=十九期生=が県代表として初出場を果たした。〇五年には金田拓也さん(三年)=磐田市明ケ島=が同大会に出場。金田さんは「囲碁は地味なイメージだが奥が深いゲーム。部員数は七人と小所帯ですが、全国大会常連校になりたいですね」と期待を込める。

 吹奏楽部は部員数八十一人の大所帯。部員を仕切る部長の坂本雅さん(二年)=袋井市浅羽=は「吹奏楽部の伝統は、部員の仲が良くて毎日笑顔が絶えないこと」と胸を張る。現在、恒例の定期演奏会(二月)に向け、猛練習に打ち込み「袋井高の演奏を多くの人に聴いてもらいたい」と意気込んでいる。

全国の切符つかむ 高橋潤さん(三年・ソフトボール部)

 今春、僕たちソフトボール部は全国選抜大会に出場した。チームには特に目立った選手はいなかったが、持ち前のねばり強さとチームワークを武器に全国の切符を勝ち取ったのだ。大会を通じ「何事もあきらめず、やり通せば必ず先が見えてくる」ことを学んだ。(磐田市藤上原)

(文中敬称略)

 

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