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袋井高校30周年 愛野の丘に

運動部 陸上・弓道など全国出場も

全国大会に向け練習に励む弓道部

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 文武両道を掲げ、現在十八の運動部と十五の文化部が活動している袋井高。生徒たちの入部率はほぼ100%と高く、それぞれ充実した学校生活を送っている。近年、活躍している部活動を紹介する。

 運動部は開校年(一九七六年)、野球、陸上競技など九部でスタートした。新設校の広々としたグラウンドや体育館などで汗を流してきた。

 同校初の全国大会出場は七九年、全国総体陸上競技男子棒高跳びに陸上競技部の鈴木宏則さん=二期生=が出場した。同部はその後も活躍を続け、近年も三年連続で全国総体出場を果たしている。〇五年の全国総体女子千六百メートルリレーメンバーの鈴木真理子さん(三年)=袋井市萱間=は「強さの秘密は、短い練習時間を集中することとチームワーク」と話す。

 弓道部は八一年、天野隆さん=四期生=が県大会個人戦で優勝し全国総体に初出場。〇〇年からは四年連続の全国総体を経験し、団体戦メンバーの鷲山一樹さん(三年)=掛川市領家=は「全国大会は特別な雰囲気。後輩たちも経験してほしい」と期待を込める。

野球部は創立十年前後にめざましい活躍を見せた。八五年の春季東海大会を制したほか、夏の県大会では甲子園まであと一歩まで迫った。七八年から始まった袋井商業高との定期戦は、十七勝十敗一分けと勝ち越している。近年は低迷しているが〇四年の主将の粂田福大さん(三年)=同市青葉台=は「特別上手な選手が集まってくるわけではないが、いつか甲子園出場を果たしてほしい」と話す。

 開学後、バトミントン、ワンダーフォーゲルなどの部活動が次々誕生し、柔道、ソフトボール部などが全国大会を経験している。〇二年には、近隣校では珍しいダンス部が創部。長谷川恵未さん(二年)=掛川市各和=はダンスの魅力を「華やかさを演出するための厳しい練習」と話し「伝統の部活動にしたい」と抱負を語る。

部活動と勉強両立 古田悠樹さん(二年・サッカー部)

 サッカー部に所属し、汗を流しています。運動好きな私。正直勉強は嫌いですが、袋井高校がそんな自分を変えています。「あいつ運動も勉強もできるんだ」。これが私の目標。目標を現実へ。そのためには、これまで以上に部活動と勉強を両立させて励んでいきたいです。(磐田市海老島)

(文中敬称略)

 

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