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無病息災願い火渡り護摩 長野・阿智

 煙がくすぶる灰の上を素足で歩いて渡る火渡り護摩「大火生三昧」が11日、長野県阿智村の信濃比叡広拯院であった。

 火渡り護摩は最澄が開いた天台宗の中で、最も厳しい僧侶の修行の一つで、現在は、一般の参拝客も厄よけや無病息災を願って参加している。

 小雪が舞う中、僧侶たちが山伏姿でほら貝を吹きながら現れ、読経の後、2メートルほどに積み上げられたスギの葉に点火。お札や護摩木などを次々に投げ入れた。火の勢いが治まると、煙が立つ灰の上を僧侶がお経を唱えながら歩いた。その後、厄年の人から順に参拝客約400人が素足で渡り、祭壇の前で手を合わせた。

 同村智里から娘2人と訪れたパート従業員の田畑志信さん(43)は、今回が3回目の参加。「思ったよりちょっと熱かった。家内安全を願いながら渡りました」と話した。

(野村和宏)

煙が立つ灰の上を裸足で渡る参拝者=長野県阿智村の信濃比叡広拯院で

煙が立つ灰の上を裸足で渡る参拝者=長野県阿智村の信濃比叡広拯院で

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