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ロシア外相、戦争結果容認が前提 平和条約締結交渉で

 【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は7日、今後の日本との平和条約締結交渉について「第2次大戦の結果を認めることが絶対的な第一歩だ」と述べ、北方領土はロシア領と日本が認めることが交渉の前提とする、従来の強硬姿勢を改めて示した。イタリアでの欧州安保協力機構(OSCE)外相会合後、記者会見で語った。

 11月に安倍晋三首相とプーチン大統領が2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎とした平和条約締結交渉の加速で合意。日本側が来年1月の安倍氏の訪ロや6月のプーチン氏来日で領土問題の進展を目指す中で、ロシア側は従来の原則論を日本側に突き付けた形となった。

 記者会見するロシアのラブロフ外相=7日、イタリア北部ミラノ(タス=共同)

 記者会見するロシアのラブロフ外相=7日、イタリア北部ミラノ(タス=共同)

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