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視覚障害で配置換え、無効が確定 岡山短大の准教授、最高裁決定

 視覚障害を理由にした事務職への配置転換は不当として、岡山短大(岡山県倉敷市)の山口雪子准教授(53)が、運営する学校法人原田学園に配転の無効などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)が学園側の上告を退ける決定をしたことが30日、分かった。配転を無効とし准教授側勝訴とした一、二審判決が確定した。

 決定は27日付。山口准教授らが30日、記者会見し明らかにした。

 一、二審判決によると山口准教授は幼児教育学科で講義を担当していたが、視野が狭くなる「網膜色素変性症」で文字が読めない状態になった。短大は2016年、事務職への配置転換を命じた。

(共同)

 最高裁決定を受け、記者会見する岡山短大の山口雪子准教授=30日午後、岡山市

 最高裁決定を受け、記者会見する岡山短大の山口雪子准教授=30日午後、岡山市

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