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線刻壁画を移設し一般公開、宮城 山元町の合戦原遺跡、日本初

 古墳時代末期から奈良時代にかけての横穴墓群(7〜8世紀ごろ)がある宮城県山元町の合戦原遺跡で見つかった人や動物の線刻壁画の移設作業が終わり、同町の歴史民俗資料館で3日、一般公開が始まった。町教育委員会によると、線刻壁画の移設は日本初という。

 壁画は東日本大震災の復興工事に伴う調査で2015年5月に出土した。高さ1・5メートル、幅3・9メートルの範囲に、人や鳥など多種多様な図柄の線刻画が描かれている。

 壁画を含む墓群は、被災者が集団で移転するための予定地にあったことから、町教委は文化庁の助言を受け、壁画を取り出して移設する作業を進めてきた。

(共同)

 資料館へ移設された、合戦原遺跡の線刻壁画=3日、宮城県山元町の歴史民俗資料館

 資料館へ移設された、合戦原遺跡の線刻壁画=3日、宮城県山元町の歴史民俗資料館

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