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藤井七段が初戦敗退 王位戦予選、八大タイトルで初

 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(16)=愛知県瀬戸市=が14日、大阪市であった「第60期王位戦」(中日新聞社主催)の予選トーナメントの初戦で、山崎隆之八段(37)に敗れた。藤井七段にとっては2016年にプロ棋士になって以来2度目の連敗で、八大タイトル予選での初戦敗退は初めて。

 山崎八段は一般棋戦で8回優勝し、タイトル挑戦者になったこともある実力者。藤井七段がプロを目指す奨励会員だった頃、奨励会幹事として棋士の心構えなどを指導した縁もある。

 本局は2人の公式戦初対決。持ち時間各4時間で、藤井七段が先手になった。藤井七段は先に持ち時間を使い果たす苦しい展開の中、桂馬やと金で積極的に敵玉に迫った。山崎八段はその猛攻を落ち着いてしのぎ、百三十八手で快勝した。

 対局後、山崎八段は「少しでも弱気になるとすぐに踏み込まれて負ける気がした。終盤に攻め合いを意識したのがよかった」、藤井七段は「序盤でもっと積極的に指すべきだった。初戦で敗れたのは自分の実力。また来期力をつけて頑張りたい」と話した。

 王位戦は第59期も進行中で、菅井竜也王位(26)と豊島将之棋聖(28)がタイトルを懸けた7番勝負を繰り広げている。

(中日新聞)

感想戦で対局を振り返る藤井聡太七段=14日、大阪市の関西将棋会館で

感想戦で対局を振り返る藤井聡太七段=14日、大阪市の関西将棋会館で

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