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院長「病死と判断した」 岐阜の病院、5人死亡でコメント

 岐阜市一番町の「Y&M藤掛第一病院」で80代の入院患者5人が死亡した問題で、藤掛陽生院長は5日、代理人の弁護士を通じ「(患者らの)死因はいずれも病死と判断した」などとするコメントを出した。

 この問題を巡っては、エアコンが故障した病室にいた一部患者に熱中症をうかがわせる痕跡があり、岐阜県警が業務上過失致死容疑を視野に捜査している。

 院長のコメントはA4判1枚で自筆とみられ、県警の捜査などに「今後も協力を惜しまない」と強調。その上で「もっとできることはなかったのかを考え、より良い医療を目指して努力を続けます」と記した。

 代理人弁護士は報道機関宛ての書面で、死亡した5人について「はっきり意思表示できる方も、不十分な方もいらっしゃいました」と説明。8月20日にエアコンが故障した本館3、4階は、いずれも16〜17人が入院していたという。

 患者の転院は「受け入れ先の病院がなく、極めて困難」だったと指摘。あらためて「刑事責任を問われるような問題はなかった」と主張した。

(中日新聞)

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