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新幹線、倒木で一時運転見合わせ 

 JR東海によると、前日に上下計198本が運休した東海道新幹線は、始発から平常通りの運転を始めたが、午前7時15分ごろ、米原―京都間の滋賀県草津市で、名古屋発博多行き下り「ひかり491号」の運転士が線路に倒れかかる倒木を見つけた。作業員による伐採のため、同区間の下り線で同8時ごろから一時運転を見合わせ、下り9本が最大36分遅れた。

 在来線は、安全の確認のため東海道線大垣―米原、飯田線本長篠―辰野、高山線岐阜―下呂、紀勢線亀山―新宮、参宮線多気―鳥羽、名松線松阪―伊勢奥津間の上下線で始発から運転を見合わせた。確認が済んだ区間から順次、再開している。三重県内には台風の影響による広範囲の停電があり、紀勢、参宮、名松線は午前11時半現在、再開のめどが立たないという。

 名古屋発着の特急は、金沢方面の「しらさぎ」など計24本の運休が決まった。名鉄は、始発から平常通り運転。近鉄は、関西方面の路線の運転見合わせの影響で、名阪特急が一部運休した。

 台風から一夜明けた名古屋駅では、切符売り場の窓口付近に前日の払い戻しや指定席の変更などを求める利用客で、朝から長蛇の列ができた。スーツケースによりかかるビジネスマンや、大きなリュックを背負った外国人観光客の姿も見られた。

 東京から新幹線を利用した会社員男性(51)は「出張の日に重ならなくて良かったが指定席が取れなかった。自由席も満席で立ちっぱなしだった。指定席の通路にも立ちの人が流れていた」と振り返った。

 同僚とのハワイ旅行の帰りという会社員女性(49)は「関西空港に降りる予定だったがセントレアに変更になった。7時間遅れだったので仕方なく1泊した。今から姫路に戻る」と話した。

(中日新聞)

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