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公海の生物多様性条約を議論 国連で条約交渉開始

 【ニューヨーク共同】各国の主権が及ばない公海の生物の多様性を守り、持続的な利用を目指す条約の制定に向けた初めての交渉会合が4日、ニューヨークの国連本部で始まった。公海は乱獲による漁業資源の枯渇が問題化し、生態系を守るルールの必要性が長年指摘されてきた。

 会合冒頭、デセルパソアレス事務次長(法務室長)は「正常な海洋環境の保全に大きく役立つ条約ができると確信している」と期待を示した。環境保護団体グリーンピースは、交渉開始を「歴史的な機会」と歓迎している。

 今回の交渉会合は17日までの予定。今後2年間かけて計4回の会合を開き、条約制定を目指す。

 4日、米ニューヨークの国連本部で始まった、公海の生物多様性を守る条約の制定交渉会合(共同)

 4日、米ニューヨークの国連本部で始まった、公海の生物多様性を守る条約の制定交渉会合(共同)

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