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錦三で中3客引き 条例違反容疑、最年少の摘発

 名古屋・栄地区の繁華街「錦三」で中学3年の少年(14)が客引き行為をしたとして、名古屋・中署は29日、愛知県迷惑防止条例違反(客引き)の疑いで、少年を名古屋家裁に書類送致した。客引きで摘発されたケースとしては最年少。

 書類送致容疑では、22日午後9時45分ごろ、名古屋市中区錦3の歩道で、警察官に対し「行くとしたら何系ですか、おっぱいパブ、キャバクラ、ガールズバー、スナック、ラウンジ」などと、客引きしたとされる。署によると少年は「ブランド品や遊ぶ金がほしかった。犯罪だと分かっていたが簡単に稼げるので続けた」と容疑を認めている。

 供述によると、客引きを始めたのは今年5月。1日50人に声をかけ、10人が客になった。稼ぎは1日1万円程度で週に4日客引きをし、3カ月で約60万円を得た。見よう見まねで始め、客を見つけると別の客引きに引き渡し、客の支払いの20〜30%を現金で受け取ったという。客引きの際、高級ブランドの服を身にまとっていた。

 愛知県内で昨年、未成年者が客引き行為で摘発されたのは13件。今年は25日時点で既に昨年1年間と同じ13件に達した。署の担当者は「客引きは犯罪行為。アルバイト感覚で始めると犯罪グループに取り込まれるなど、取り返しのつかない結果になる」と注意を呼び掛けている。

(中日新聞)

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