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信州名鉄運輸謝罪し過労自殺訴訟が和解 長野地裁

 信州名鉄運輸(長野県松本市)の社員だった男性=当時(28)=が自殺したのは長時間労働による過労やパワハラが原因として、男性の両親が同社に慰謝料など約7780万円の損害賠償を求めた訴訟は29日、長野地裁で和解が成立した。会社側が男性の自殺は安全配慮義務違反によるものと認めて両親に謝罪し、和解金を支払う。

 原告側によると、会社側が従業員の勤務体制を改善し、再発防止を図ることや、訴訟に協力した従業員らに不利益な扱いをしないことも確約。信州名鉄運輸は本紙の取材に「心よりおわび申し上げる。従業員の安全配慮や健康管理を徹底したい」と答えた。

 訴状などによると、男性はトラックの運行管理などを担当。2014年4月から自殺する前月の15年1月までの時間外労働は月100〜175時間。中野労働基準監督署は昨年2月、過労自殺の労災認定をした。

(中日新聞)

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