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警部らが捜査書類を書き換え 滋賀県警が3人を書類送検

 滋賀県警交通部の警部ら3人が、交通事故の書類を不正に書き換えたとして、虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検されていたことが分かった。2日付。3人は上司に書類の不備を指摘された後、再捜査をせず、つじつまを合わせた書類を再提出していた。

 書類送検されたのは50代の警部と、いずれも30代の巡査部長と巡査長。県警によると、3人は県内で5月にあった乗用車同士の追突人身事故の捜査書類を作成。上司の警視から「(供述と実況見分の)整合性がとれていない」と差し戻された後、当事者の再聴取などをしないまま、実況見分の書類を供述調書に合うように書き換えた。巡査長は再提出前に書き換え前の書類を破棄していたが、書類の複製が残っていたため不正が発覚した。巡査長は公文書毀棄の容疑でも書類送検された。

 県警は2日、警部と警視を本部長注意、巡査長と巡査部長を所属長注意とした。3人は「事実に影響を与えることはないと、安易に考えていた」と話しているという。県警監察官室の松山孝室長は「公文書作成の基本を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

(中日新聞)

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