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岐阜の病院でエアコン故障?4人死亡 業過致死の疑いで県警捜査

 岐阜市一番町の「Y&M藤掛第一病院」で26日夜から27日午前にかけ、高齢の入院患者4人が相次いで死亡していたことが、岐阜県警への取材で分かった。当時、施設のエアコンが故障していたとの情報もあり、県警が熱中症の影響などを含め、業務上過失致死の疑いを視野に捜査を始めた。

 捜査関係者によると、4人は県内外の83〜85歳の男女各2人。施設の3階と4階の部屋に入院し、26日午後8時40分ごろから27日午前11時40分ごろにかけて、死亡したとみられる。

 27日午後8時半、関係者から「病院で4人が亡くなった。熱中症の疑いがある」と県警に通報があった。この時点で病院側から正式な連絡はなく、その後に病院側は「エアコンの修理を依頼していた」との趣旨を説明したという。

 4人はいずれも目立った外傷はなく、県警は司法解剖を検討して死因の特定を進める。

 ホームページなどによると、この病院は老人医療が専門で療養病床は119床。診療科は内科。市中心部の東柳ケ瀬の近くにある。

 岐阜市では26日、午後2時半ごろに最高気温が36・2度となり、深夜から翌日未明にかけても30度近い状態が続いていた。

 病院の藤掛陽生院長は取材に「警察に協力して調べていただいている段階なので、コメントは差し控えたい」と話した。

(中日新聞)

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