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郡上八幡など中部の関係者、悲しみ さくらももこさん死去

 国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の生みの親、さくらももこさんが、53歳の若さでこの世を去った。中部地方のさくらさんゆかりの人にも、悲しみや驚きが広がった。

 さくらさんは2016年、岐阜県郡上市八幡町を舞台に活躍する水のヒーローキャラクター「GJ8(ジージェーエイト)マン」を考案。水に恵まれ、郡上おどりでにぎわう郡上八幡を気に入り、たびたび訪れていたのが縁となった。「GJ8マン」のアニメ制作など手掛けるデザイン会社「ライトエアー」(東京)社長で、同町出身の名畑博夫さん(39)は「キャラクターが多くの人に親しまれていることにさくらさんは感謝していた。今後もキャラクターを発信することで、感謝の気持ちを表したい」と語った。

 さくらさん作詞の「GJ8マン音頭」を歌う郡上おどり保存会の吉村建治さん(38)は、レコーディングの際にさくらさんと会った。「『郡上八幡の水がきれいだ』と話していた姿が印象的だった。郡上への思いが詰まった音頭を歌い続けていく」と述べた。

 小学生時代にちびまる子ちゃんを楽しみに漫画雑誌「りぼん」を愛読していた名古屋中村区の主婦、森静香さん(39)は「登場人物におとぼけキャラが多く、漫画で表現された平和な日常が好きだった。この夏休みに小学生の長男のため、さくらさんが執筆した読書感想文の書き方を紹介する本を買ったばかり。まだ若いのに…」と驚いていた。

(中日新聞)

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