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経済

8年ぶり新船導入、来年就航へ 太平洋フェリー

 名古屋鉄道傘下の太平洋フェリー(名古屋市)は12日、8年ぶりとなる新船「きたかみ」を導入すると発表した。来年1月25日から、名古屋―仙台―苫小牧(北海道)の定期航路のうち主に仙台―苫小牧間に就航させる。

 1989年就航の同名船の後継で全長192メートル、全幅27メートル、総トン数約14、000トン。従来船とほぼ同規模ながら、環境に配慮してエンジン出力を2割程度減らした。

 船内は宇宙旅行をテーマにデザインした。プライバシーを重視し、大部屋を廃止。個室を従来の58から189に増やしたほか、ペットの同伴が可能な船室も設ける。

 仙台―苫小牧間は「生活の足」としての利用も多く、近年は格安航空会社(LCC)や新幹線との競争にさらされ、利用客が伸び悩んでいた。定員は701人から535人に減らし、特徴的な船室で巻き返しを図る。

 建造費は非公表。三菱重工業下関造船所(山口県下関市)で建造中で、7月3日に進水式を行う。

(中日新聞)

太平洋フェリーが来年1月に就航させる「きたかみ」のイメージ

太平洋フェリーが来年1月に就航させる「きたかみ」のイメージ

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