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両陛下、福島で原発避難者励ます 「良い生活築いて」

 全国植樹祭の式典出席などのため福島県入りした天皇、皇后両陛下は9日午後、いわき市にある復興公営住宅「北好間団地」を訪問された。東京電力福島第1原発事故で避難している被災者と懇談、天皇陛下が「これから良い生活を築いていかれるよう願っています」と励ました。東北の東日本大震災の被災地訪問は最後となる見通し。

 北好間団地には、原発から数キロ圏内にある富岡、大熊、双葉、浪江の4町などの住民が生活している。

 震災時、浪江町に住んでいた鈴木智子さん(66)は、原発事故で不安な日々を過ごしていた当時の状況を説明。天皇陛下は「最初は情報がなくて大変でしたね」と語り掛けた。

(共同)

 福島県いわき市の復興公営住宅北好間団地に到着し、住民に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=9日午後

 福島県いわき市の復興公営住宅北好間団地に到着し、住民に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=9日午後

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