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社会

CT画像「専門外」で見落とす 死亡女性、4年がん治療遅れる

 千葉大病院(千葉市)がコンピューター断層撮影装置(CT)検査をした患者のがんを見落とし、2人が死亡した問題で、千葉大は8日、ミスの原因について「診療科の複数の医師が、自身の専門領域だけに着目して診断したため、他の部位のがんを見落とした」と説明した。2人のうち60代女性はがんの治療開始が4年以上遅れた。

 病院によると、腎がんで死亡した60代女性は、2013年6月に腸疾患のCT画像で腎がんの所見があったが、担当医が見逃し、17年10月に他の病気の再検査でがんが発覚。同12月に死亡した。

(共同)

 CT画像の見落とし問題などについて開かれた千葉大病院の記者会見。中央は山本修一病院長=8日午後、千葉市

 CT画像の見落とし問題などについて開かれた千葉大病院の記者会見。中央は山本修一病院長=8日午後、千葉市

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