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切断遺体、31歳看護師逮捕 滋賀・守山、母遺棄容疑

 滋賀県守山市今浜町の河川敷で3月、切断された女性の胴体部分の遺体が見つかった事件で、県警は5日、死体遺棄容疑で同県草津市笠山7、看護師桐生のぞみ容疑者(31)を逮捕した。「やっていないです」と容疑を否認している。

 県警は遺体の女性の身元を桐生容疑者の母親で無職しのぶさん=当時(58)、守山市水保町=と特定したことを明らかにした。県警は桐生容疑者の単独犯行とみており、しのぶさんが死亡した経緯についても事情を知っている可能性があるとみて調べる。

 逮捕容疑では、しのぶさんが最後に医療機関を受診した1月19日から、県警が遺体を確認した3月10日までの間、旧野洲川河川敷でしのぶさんの遺体を遺棄したとされる。胴体以外の部位は見つかっていない。

 捜査一課によると、2人は当時、遺棄現場から西に250メートルの一軒家で同居していた。しのぶさんの行方不明者届は出ていなかった。関係者によると、桐生容疑者は3月に滋賀医科大(大津市)を卒業し、4月から同大の付属病院で働き始め、寮に引っ越していた。

 遺体の発見当初、身元特定につながる情報が乏しかったが、県警は現場周辺の聞き込みでしのぶさんの姿を見かけていないとする情報を入手。5月16日にDNA型鑑定で遺体はしのぶさんとの結果が出た。

 遺体は地面に放置された状態で見つかり、所持品や着衣はなく、切断面以外に目立った外傷はなかった。県警は殺人・死体遺棄事件とみて、守山署に捜査本部を設置して調べていた。

(中日新聞)

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