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神鋼工場のトップ、不正黙認か 中止指示後も改ざん継続

 神戸製鋼所の製品データ改ざん事件で、不正の報告を受けた一部工場のトップが部下に改ざんを中止するよう指示したのに、その後も続いていたことが5日、関係者への取材で分かった。トップも結果的に黙認に転じたとみられる。東京地検特捜部と警視庁は、家宅捜索で押収した資料を分析する。

 関係者によると、大安製造所(三重県いなべ市)の工場長(当時)は2009〜11年ごろ、部下の副工場長や品質保証室長らに不正をやめるよう指示。ところが改ざんは続き、工場長もその後は指示をしなかったとみられる。神鋼の最終報告書は、この工場長と後任の工場長は「不適切行為を認識していた」と認定した。

(共同)

 神戸製鋼所の神戸本社=5日夕、神戸市

 神戸製鋼所の神戸本社=5日夕、神戸市

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