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「看護師が不妊手術実施」 ハンセン病施設で違法疑い

 旧優生保護法(1948〜96年)下の障害者らへの不妊手術問題で、鹿児島県の国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」自治会長の岩川洋一郎さん(81)が5日までに取材に応じ「64年に看護師による不妊手術を受けた。失敗して妻が妊娠したため、医師から2度目の手術を受けた」と証言した。旧法はハンセン病患者も不妊手術の対象と規定。ただ医師による実施を定めており、療養所内で違法な手術が施されていた疑いが浮上した。

 岩川さんは、結婚する入所男性に半ば強制的に不妊手術を施していたとも説明。旧法はハンセン病患者への不妊手術は患者本人と配偶者の同意を条件としていた。

(共同)

 国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」で看護師による不妊手術を受けたと証言する自治会長の岩川洋一郎さん=5月、鹿児島県鹿屋市

 国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」で看護師による不妊手術を受けたと証言する自治会長の岩川洋一郎さん=5月、鹿児島県鹿屋市

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