トップ > 政治 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

政治

清須市議が当選礼状郵送 公選法に抵触の恐れも

 4月15日に投開票された愛知県清須市議選で初当選した下堂薗(しもどうぞの)稔市議(65)が選挙後、後援会長(74)名で支援者らに当選御礼の手紙を送っていたことが分かった。公職選挙法は自筆の信書などを除き、当選や落選のあいさつを目的とした文書の頒布を禁止している。県選管は「(禁止の対象者は)後援会長も含まれ、公選法に抵触する恐れがある」としている。

 下堂薗市議によると、手紙は封書で、事務担当者が4月26日に後援会員と、「為(ため)書き」の提供を受けた議員らに宛てて計304通を発送した。封書の中のはがき大の紙には「当選御礼」とあり、「皆様方の絶大なるご支持、ご支援を賜り、思いもよらぬ得票をもって当選の栄冠を勝ち取ることが出来ました事、誠にありがたく心から御礼申し上げます」などと印刷されている。取材に、市議本人が発送を指示したと認めた。

 下堂薗市議は「後援会長の名前なら問題ないと思っていたが、勉強不足で申し訳ない。反省し、今後の仕事に取り組みたい」と話した。後援会長は取材に「(後援会長名で発送されていることは)知らなかった」と話している。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索