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地下街初の斜行エレベーター 名古屋・栄に

 名古屋・栄の地下街「サカエチカ」の北通路と、市営地下鉄東山線の栄駅をつなぐ連絡階段に、高齢者や障害者らに便利な斜行エレベーター(9人乗り)1基が完成し、16日から利用できるようになった。製造会社によると、全国で4例目。過去3件は佐賀駅などJR駅への設置で、地下街は全国初という。

 この階段は1日に平均計5万6千人(2017年度)が利用する。バリアフリー化を求める声が上がっていたが、通常のエレベーターに必要な機械室を設ける空間がなく、エスカレーターの設置には天井の高さが足りなかった。

 斜行エレベーターは階段に沿って設置され、ガラス張りの箱が歩くぐらいの速度で昇り降りする。地下街の管理運営会社「サカエチカマチ」が設置し、費用は約1億2千万円。

 サカエチカに出店する妙香園(名古屋市)の専務田中良知さん(38)はベビーカーの長女桜子ちゃん(1つ)と乗り込み「すごく便利になった」と喜んだ。サカエチカマチの入倉憲二社長は「スーツケースを持った外国人観光客の通行も増えている。念願だった」と話した。

(中日新聞)

地下街「サカエチカ」と市営地下鉄東山線の栄駅の連絡口に設置された斜行エレベーター=16日午前、名古屋・栄で

地下街「サカエチカ」と市営地下鉄東山線の栄駅の連絡口に設置された斜行エレベーター=16日午前、名古屋・栄で

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