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大飯4号機で警報、一時作業中断 誤作動か、外部への影響なし

 9日に再稼働した関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)で10日午後5時40分ごろ、蒸気発生器の水位異常を示す警報が鳴り、関電は、核分裂反応を抑える制御棒の引き抜き作業などを中断させた。水位計に異常はないため誤作動とみられる。警報の回路に異常がないことも確認できたとして、11日に作業を再開し、同日夕に予定通り発送電を始める。

 蒸気発生器は、発電用タービンを回すための2次冷却水を蒸発させる装置。関電によると、水位計の異常を感知する警報は4系統あり、このうち1系統の警報が作動した。2系統の警報が作動すると原子炉は自動停止する。

 当時、4号機は制御棒を徐々に引き抜いて原子炉の出力を上昇させる作業中で、蒸気発生器の水位は徐々に下がっていた。ただ水位計の値は規定の範囲内で、警報も1系統だけだったことから、関電は誤作動の可能性が高いとしている。

(中日新聞)

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