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経済

カシオ、デジカメ事業から撤退 市場縮小で赤字続き

 カシオ計算機は9日、デジタルカメラ事業から撤退すると発表した。「EXILIM(エクシリム)」などのブランドで小型サイズや自分撮り機能が売りの製品を展開してきたが、スマートフォンの普及に伴う市場の縮小で赤字が続き、抜本的に採算を改善するのは難しいと判断した。

 2018年3月期の出荷台数は55万台と計画を20万台下回った。18年3月期決算に資産廃棄などに伴う特別損失46億円を計上した。

 カシオは1995年3月に世界で初めて液晶モニターを搭載した「QV―10」を発売し、デジカメの草分けのメーカーとして知られる。

(共同)

 2004年に発売されたカシオの薄型デジタルカメラ「エクシリムカードEX―S100」

 2004年に発売されたカシオの薄型デジタルカメラ「エクシリムカードEX―S100」

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