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昭恵氏の森友記載「把握せず」 文書決裁した理財局職員

 学校法人「森友学園」に関する決裁文書改ざんを巡り、財務省の太田充理財局長は16日の参院決算委員会で、2015年4月に理財局の田村嘉啓国有財産審理室長(当時)が貸し付けに関する文書を決裁した際、安倍昭恵首相夫人の名前の記載があるとは把握していなかったと答弁した。共産党の辰巳孝太郎氏は、決裁に関わった職員が昭恵氏に関する記載を知らなかったとの説明は極めて不自然だと批判した。

 これまでの国会質疑で太田氏は、田村氏とともに決裁した中村稔国有財産企画課長(同)も、決裁時点では気付かなかった、と説明している。

(共同)

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