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ジブリパーク調査費に3000万円 愛知県当初予算案発表

 愛知県は13日、総額2兆4940億円の2018年度一般会計当初予算案を発表した。17年度当初比1・1%減で、2年連続で前年度を下回った。

 県税収入は、企業収益の改善などから、17年度に大幅な減収となった法人税の増加を見込み、0・3%増の1兆1717億円。ただ16年度の水準までには回復しておらず、医療・介護費の増加などが見込まれ、収支不足は1283億円に上った。

 このため17年度に予定していた基金の取り崩しを取りやめて18年度に活用できるようにしたり、県債を発行したりして不足分を賄う。県債の発行額は2610億円で、県債残高は18年度末見込みで5兆3762億円。

 主な事業は、20年代初頭に愛・地球博記念公園(長久手市)を「ジブリパーク」として整備するための調査費などに3千万円、中部国際空港島(常滑市)に19年9月に開業する県国際展示場の建築工事費などに234億円、認知症に理解の深いまちづくりを進める「あいちオレンジタウン構想」推進費に1億5500万円など。

 大村秀章知事は「ジブリパーク構想は世界に発信するプロジェクト。昨年始めた事業を着実に進め、夢を実現する1年にしていきたい」と述べた。

 特別会計の全体の予算額は大幅に増加した。国民健康保険に関する特別会計を、18年度からの新制度実施に向けて設置したため。予算案は17年度補正予算案などとともに、20日開会の県議会2月定例会に提案する。

(中日新聞)

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