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社会

豊橋の教諭、体罰で停職処分 児童9人に14件

 愛知県教委は9日、同県豊橋市立岩西小学校で小学2年の女子(7つ)の頭を黒板にたたきつけるなどの体罰を繰り返したとして、担任の男性教諭(43)を停職6カ月の懲戒処分とした。男性教諭は同日付で依願退職した。

 県教委によると、男性教諭は昨年10月、女児の算数の課題の直し方が不十分だったとして、後頭部を持って複数回、額などを黒板にぶつけた。保護者が学校に連絡して発覚。女児は一時期、登校できなくなった。

 ほかにも2年男児7人の頭をたたいたり、顧問をしていたバスケットボール部の指導中に6年男児の胸を体育館の壁に押し当てたりするなど、昨年4〜10月にかけ、計9人に計14件の体罰をした。

 教諭は県教委の聞き取りに「悪いことは承知していたが、指導に熱が入ってやってしまった」などと話したという。6年前にも別の小学校で児童の腕にペンを押し当ててけがをさせる体罰をして戒告処分を受けており、県教委は悪質性があると判断。停職6カ月は、体罰の処分では最も重い。

 県教委は、昨年6月に交際中だった教え子の女子生徒にキスや胸を触るなどのわいせつ行為をしたとして、尾張地方の県立高校の男性教諭(26)も停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は同日付で依願退職した。

(中日新聞)

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