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伊勢のホテル会社、3600万円脱税の疑い 名古屋国税局が告発

 三重県内で「ホテルキャッスルイングループ」を展開する「宝門(ほうもん)」(伊勢市)が、架空の修繕費を計上するなどして法人税3600万円を脱税したとして、名古屋国税局が法人税法違反(脱税)の疑いで、同社と宝門行雄社長(79)を津地検に告発していたことが分かった。

 関係者などによると、県内でビジネスホテル6店舗を経営。実際は行っていない修繕工事の費用を計上するなどして、法人所得を不正に圧縮した疑いがある。隠した所得は、2016年7月期までの3年間で1億1800万円という。

 16年秋に強制調査(査察)に入った国税局が、悪質な課税逃れと判断したもようだ。

 同社の関係者は本紙の取材に対し、査察を受けたことを認めた。宝門社長に取材を申し入れたが、7日までに回答はなかった。

 信用調査会社などによると、同社は1972(昭和47)年の設立で資本金3500万円。13年にあった伊勢神宮の式年遷宮や、16年の主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」などによる観光客の増加を受けて業績を伸ばしたとみられる。

(中日新聞)

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