トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

ジブリパーク、環境調査拡充 愛知県予算案に3000万円

 スタジオジブリ(東京都小金井市)と愛知県が愛・地球博記念公園(同県長久手市)を「ジブリパーク」として整備する構想で、県は2018年度、公園の自然環境の調査を拡充し、整備に向けた動きを加速させる。今春予定するパークの基本デザイン発表に先駆け、新年度当初予算案に調査費3千万円を盛り込む。

 園内の自然環境を把握することは、アニメ作品を通じて生きものや自然への愛を描いてきたジブリの世界観をパークで再現するために欠かせず、18年度は春季、夏季の環境を調べる。

 駐車場の増設が必要かの検討にも乗り出す。現在は園内3カ所で1800台強を収容可能だが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)は2倍の3600台、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)は10倍超の2万台分を確保しており、周辺道路とのアクセス面も含めて調べる。

 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーと大村秀章知事は昨年5月、20年代初頭の開業に向けてジブリパークを整備することで合意。県は昨年11月に専従職員10人の「ジブリパーク構想推進室」を設置し、公園の利用状況や秋季、冬季の自然環境を調べている。

 ジブリと愛知県が合意した構想では、開業時に宮崎駿監督の映画「となりのトトロ」の世界を再現した「トトロのふるさと村」がオープン。その他のジブリ作品も順次、豊富な森林を生かしながら具現化していく。パークの完成像を連想できる基本デザインは今春、鈴木氏と大村知事の共同会見で公表される。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索