トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

歯科院長を刺殺、懲役21年判決 岐阜地裁

 岐阜市の歯科医院で昨年1月、院長を刺殺したとして、殺人などの罪に問われた同市折立、無職長浜伸幸被告(59)の裁判員裁判で、岐阜地裁は31日、懲役21年(求刑懲役22年)の判決を言い渡した。

 判決理由で鈴木芳胤裁判長は「素手で防御する被害者を包丁で何度も刺すなど、強い殺意が認められ、危険かつ残忍な犯行」と指摘。過去の治療に不満を持ち、金銭を要求していた被告が思い通りにならないために犯行に及んだとして「怒りにまかせて凶行に及んだ動機や経緯は強く非難すべきだ」と述べた。

 弁護側は「振り回した包丁が刺さった」と殺意を否認し、傷害致死罪の適用を求めたが、鈴木裁判長は傷の深さや、致命傷を含めて首を2度刺していることなどから殺意を認定した。

 判決によると、長浜被告は2017年1月20日、同市黒野南2の歯科医院で、持参した包丁で院長の渕野太賀臣さん=当時(50)=の首などを刺し、失血死させた。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索