トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

時間外労働で春日井市民病院に是正勧告 名古屋北労基署

 愛知県春日井市の春日井市民病院が、時間外労働を可能にするための労使協定(三六協定)がないのに、医師をはじめとする病院職員に時間外労働させていたとして、名古屋北労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かった。勧告は昨年11月17日付。残業代は市の条例に基づき支給されていた。

 市によると、地方公務員は残業のための労使協定締結は必要ないとされるが、病院など現業職場の職員は該当しないという。春日井市民病院は「市役所の職員同様、病院も必要ないと認識していた。年度内には締結する予定」と説明している。

 また、昨年4〜9月の時間外労働は、事務職員6人と医療技師1人が1カ月に100時間超、最大は医療技師の134時間だったこともあり、名古屋北労基署から過重労働による健康障害の防止に努めるように求められたことも分かった。

 同病院は「人員不足や昨年春の電子カルテへのシステム移行で業務量が増えた。各部門に労働時間を減らすように通達した」としている。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索