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政治

首相、9条2項削除に否定見解 

 安倍晋三首相は30日午前の衆院予算委員会で、自民党内で検討中の憲法改正案について、戦力不保持と交戦権否認を定めた9条2項削除案は、全面的な集団的自衛権行使容認につながりかねないとの認識を示し、否定的な見解を表明した。2項を維持すれば集団的自衛権は、現行の限定的な行使の容認にとどまるとし、2項を維持し9条に自衛隊を明記する必要性を改めて強調した。

 与党は、補正予算案を30日午後に委員会と本会議で採決し、衆院を通過させたい考え。参院審議を経て2月1日の成立を目指す。

 首相は、「自民党総裁で、個人に近い立場で申し上げた」と語った。

(共同)

 衆院予算委で答弁する安倍首相=30日午前

 衆院予算委で答弁する安倍首相=30日午前

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