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検視謝礼、未払い500万円超 愛知県警、5年で1390件

 愛知県警は26日、事件性の有無を調べる遺体の検視業務に立ち会った医師に支払う謝金に、未払いがあったと発表した。2012年度から16年度までの5年間に計1390件、総額約506万円に上る。

 県警によると、謝金は検視1件につき約3千円から約5千円が支払われる。昨年9月、尾張地方の病院から「振り込みがない」と指摘があり、記録が残る2012年度以降の全3万6千件余りを調べたところ、県内の174施設、計408人の医師への支払い漏れが発覚した。

 謝金は遺体の状況などによって支払い元が国と県に分かれる。さらに支払い手続きも県警本部と警察署に分かれる。警察署の担当者がこうした区分を理解せず、県警本部で手続きが済んでいると勘違いした事例が多かった。

 他に、本来は国費で支払うべき謝金に県費を充てた誤りなどが計111件、約51万円あった。県警の担当者は「理解不足に加え、支出状況の確認が不十分だった」と謝罪。3月末までに支払い手続きを終えるという。

(中日新聞)

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