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オゾン層の破壊20%減る 南極上空でNASA観測

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は12日までに、2016年に南極上空で破壊されたオゾンの量は、05年よりも20%減っていたと発表した。太陽からの有害な紫外線を吸収するオゾン層は、フロンなどの化学物質により破壊される。これらを制限する国際条約「モントリオール議定書」の効果を示す初めての証拠だとしている。

 NASAの研究チームは05〜16年、南極の冬〜春に当たる時期に衛星「オーラ」で上空を観測した。オゾン層破壊の弱まりを確かめたほか、フロンなどが分解してできる物質が年間に平均0・8%の割合で減っていることも分かった。

 アフリカ・ルワンダで開かれたモントリオール議定書の改正会議=2016年10月14日(AP=共同)

 アフリカ・ルワンダで開かれたモントリオール議定書の改正会議=2016年10月14日(AP=共同)

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