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ジンバブエ軍が放送局占拠 首都に兵配置、クーデターの恐れ

 【ナイロビ共同】アフリカ南部ジンバブエの国軍が15日未明、国営放送局を占拠した。ロイター通信が報じた。首都ハラレ中心部では複数の爆発音が聞こえ、市内全域に兵士が配置されているという。ムガベ大統領(93)が自身の後継を巡りムナンガグワ第1副大統領(75)を解任したことを受け、反発した軍によるクーデターの恐れが高まっている。

 1980年の独立以来、実権を握るムガベ氏が退陣に追い込まれる可能性が出てきた。一方、AP通信によると国軍の報道官は15日、占拠した国営放送を通じて声明を発表し「(兵士の展開は)ムガベ氏周辺の犯罪者が標的だ」と述べた。

 ジンバブエのチウェンガ国軍司令官に話しかけるムガベ大統領(右)=2008年7月、ハラレ(ロイター=共同)

 ジンバブエのチウェンガ国軍司令官に話しかけるムガベ大統領(右)=2008年7月、ハラレ(ロイター=共同)

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