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ICAN事務局長、法王に訴え 「核に終止符」に祈りをと

 【バチカン共同】今年のノーベル平和賞に決まった非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のフィン事務局長は10日、ローマ法王フランシスコに謁見し、授賞式が開かれる12月10日に「核の脅威に終止符を打つため」世界中の教会で祈りをささげてほしいと要請したと語った。

 ICANは広島、長崎の被爆者らと協力し、核兵器を違法化する史上初の核兵器禁止条約の実現に尽力した。核廃絶を巡るバチカンのシンポジウムで演説したフィン氏は「12月10日に核禁止条約の署名と批准を指導者に呼び掛けてほしい」と、参加者らにも訴えた。

 10日、バチカンで行われた核廃絶に関するシンポジウムで話す「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のフィン事務局長(共同)

 10日、バチカンで行われた核廃絶に関するシンポジウムで話す「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のフィン事務局長(共同)

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