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用水路遺体、少年ら4人逮捕 遺棄容疑で長野県警

 長野県坂城町坂城の農業用水路で6月に長野市檀田2の建設作業員西沢徳昭さん=当時(24)=の遺体が見つかった事件で、長野県警は8日、死体遺棄の疑いで、西沢さんの知人で20歳の男3人と少年(18)の計4人を逮捕した。長野中央署に同日、殺人などの容疑で捜査本部を設置し、4人が西沢さん殺害についても事情を知っている可能性があるとみて調べる。

 逮捕されたのは、長野市富竹、会社員前沢秀太朗容疑者(20)と同所、建設作業員前沢光司朗容疑者(20)、長野市に住んでいた会社員の男(20)=事件当時(19)=と無職少年。前沢両容疑者は双子の兄弟。4人はいずれも西沢さんと顔見知りだった。

 逮捕容疑は、3月5日午前2時半ごろ〜4時ごろ、坂城町の用水路内に西沢さんの遺体を遺棄したとされる。県警は認否を明らかにしていない。

 県警によると、現場周辺の防犯カメラの映像や聞き込みなどから、4人が捜査線上に浮かんだ。

 捜査関係者によると、前沢両容疑者は会社事務所に侵入し、たばこなどを盗んだとして窃盗などの罪で起訴され、公判中。会社員の男も別の窃盗の罪で起訴されている。

 西沢さんは3月上旬に行方不明になった。会社員の男は、その直前まで西沢さんと同じ部屋で生活していたことがある。西沢さんは、遺体で見つかった際は下半身の下着だけを着た状態で、死後数カ月だったとみられる。遺体は傷みが激しく、司法解剖で死因は特定できなかった。

 西沢さんの衣服や財布などが入ったかばんが3月中旬に長野市内の神社で見つかり、一部に血液とみられる痕があった。

(中日新聞)

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