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東海署の警部補、証拠品廃棄疑い 捜査書類裁断か

 愛知県警東海署交通課の50代の男性警部補が飲酒運転の交通事故捜査の際、捜査書類や証拠品を廃棄した疑いのあることが、捜査関係者への取材で分かった。県警が公文書毀棄と証拠隠滅容疑で調べており、容疑が固まれば書類送検し、懲戒処分する方針。

 捜査関係者によると、男性警部補は2015年10月に起きた飲酒運転の単独事故の捜査で、書類を署内のシュレッダーで裁断したほか、運転手のアルコール濃度測定に使った「飲酒検知管」を意図的に廃棄した疑いが持たれている。

 この事故は、酒を飲んだ無免許の男が無車検、無保険の車で起こした。別の署員が飲酒検知をするなどして捜査資料を作成したが、男性警部補は捜査せず廃棄したという。

 今年5月に不正が発覚。捜査は道交法違反(酒気帯び運転)容疑などで再開されたが、飲酒検知管が廃棄されたため支障が出ている。男性警部補は「仕事が多く処理しきれなかった」という趣旨の説明をしているという。

(中日新聞)

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